●ブログ管理人の私が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。(原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります)
●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。
●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人のアニメファンが見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。
どうも、梅之です。
というわけで、2023年秋アニメ1話マラソン4作目は、鴨乃橋ロンの禁断推理です。
個人的に、約束された勝利の剣!!
なんか直感的に「いや、これ、面白いアニメだろ……?」って思ってた。
絵柄はリボーンの人だし。
原作読んだら面白かったし。
PVから溢れんばかりの「あ。いい感じのアニメだ」感もよし。
全体的な演出というか、雰囲気も大好き。
私的に、まあこれははずれないアニメだよなと思ってました。
……まあ、個人的に探偵と助手、バディものが大好きなので、そういう話だと分かった時点で自分の中ではもう勝ち確だったんですが……。
という感じで見ました、第一話。
面白かった!
面白かったので、言うことなし。
こういうバディもの大好きなんだよなぁーって、ワクワク見てたんですが、面白かった。
鴨乃橋君とトトさんの言葉のキャッチボールがいい。
「死んだ魚でも光を反射するのに!」を代表する、トトさんのツッコミがいい。(死んだ魚の目って銀さんの代名詞かな……?ってなったけど)
かといって、鴨乃橋君が意識してぼけてないのもいい。
つうか、探偵は変人でなければならないって、どこかの偉い本にでも書いてるんだろうか……?(いや多分変人ぐらい一般人から逸脱してないと、人が人を殺す事件を平常心で扱えないんだろうけど)
というわけで、面白かったです。(何度も言いたい)
そして1話の最後まで見ると、グサッとくるトトさんの「人の命より大切なことなんてあるものか」っていう言葉がね……、今後どんな風に鴨乃橋君とトトさんに降りかかってくるのか、めっちゃ楽しみ。(原作読んだけどはっきり内容を覚えてるのは序盤だけなので)
トトが「人の命より~」っていったときは、「その通り!」って思ったけど。
犯人と対峙すればその犯人を百パーセント殺してしまう探偵相手に、その言葉は残酷すぎるんだよな。
トトがすごく真剣な気持ちで「人の命より大切なことなんてあるものか」っていったのは、分かる。
じゃあ鴨乃橋君は……? って考えると、1話だけだと「犯人の命も大事。だから事件を遠ざけた(探偵業を禁止されたのもあるけど)」なのか、「犯人の命はどうでもいい。探偵業を禁止されたから探偵をやってない」なのか、どっちなのか分からない。
このあたりの絶妙な謎もワクワクする。
トトに「絶対に僕から目を離すな」っていってるから、前者なのかな。
本当に探偵業が好きで後者なら無視して探偵業を続ける事もできただろうから、前者なのかなぁ。
前者だと思うけど、後者だったら致命的にトトと思考が合わないので、それはそれでバディものとして面白いし。
うわぁー、楽しみだなぁー。
どっちにしろ鴨乃橋君が安心安全に事件を解決するにはトトが必要で、探偵と助手の切っても切れない関係性がいい感じに組み上がってて好き。
というわけで、期待通りに面白かった鴨乃橋ロンの禁断推理でした。
来週も楽しみにしています。
梅之でした。