●ブログ管理人の私が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。(原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります)
●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。
●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人が見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。
どうも、梅之です。
というわけで、2023年秋アニメ1話マラソンの15作品目は柚木さんちの四兄弟です。
前ブログとかtwitterとかでご存じの方はご存じだと思うんですが、梅之は兄弟ものが大好物でして。
ナイトヘッドとか大好物だし、ヴァンガードのカズミさんとカズマのコンビとか大好きなんですよ……。
なので分かりやすいぐらいに、「これは兄弟の話です」と断言してるこのアニメをワクワクしながら待ってました。
兄弟はいいですねー。
というわけで、待ちに待った1話の感想ですが。
思い出したことがひとつ。
そういえば梅之さん、兄弟物は大好物なんですが……、同じぐらいに特にコメディに走るわけでもないほのぼの系の日常アニメの見方が分からない人でしたわ。
……駄目じゃん!!!
駄目なのは梅之さんなんですが、楽しみかたが分からない!!!!
このアニメ自体はいいと思うんですよ。
ある日突然両親を失った四兄弟が支え合って生きていくんだけど、お互いにお互いのことを大事に思ってるけど、自分に余裕がなくてぶつかり合ったりすれ違っていく感じ。
三男君が朝ご飯を作った理由なんて見てるこっちからすれば、「そんなの、大変な思いをしてる長男を助けたいからに決まってるじゃん!」ってなるのに、当の長男はまったく気づかずに、挙げ句の果てにせっかく作った料理を「食うな」っていっちゃうあたりとか。
1話で終始余裕を持ってる次男が兄弟全員のことを分かってて、長男に三男のフォローをいれるところとか。
三男の「家族の役に立ちたい」「必要とされたい」って気持ちの空回りさが、「あー……いいなぁー、兄弟もの……」って微笑ましくて、好きなんですよ。
で、柚木さんちの四兄弟。は、その兄弟間の感情を丁寧に書いてるのが素敵なところで。
日常系の兄弟アニメというか、ホームドラマ? みたいな雰囲気なので……、「あぁー」ってなって終わるんで、感想書くことがない。
1話を見てる感じだと、コメディ要素というか、ギャグ要素もあんまりなそう。
もう、「兄弟、いいね! 柚木兄弟、いいね!!」でグッジョブできればそれでよし。分かってる、そういうアニメなんで、兄弟の関係がこじれたり修復したりほのぼのしたりするのを、近所のおばちゃんスタイルで見守るのがいいアニメなんだと分かってる。
……でも、梅之さん、どっちかっていうと激しい展開のアニメが好きなんだ……。あるいは、野崎くんみたいなコメディが見やすくていいんだ……。
これを機に日常ほのぼのアニメをどう見るか、研究してみようかな。
梅之でした。