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アニメ

2024年秋アニメ1話マラソン 8作目|ネガポジアングラー【感想】

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*アニメ1話マラソンについて*

●ブログ管理人が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。(原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります)

●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。

●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人が見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。

どうも、ハルノです。

というわけで、2024年秋アニメ第1話マラソンの8作品目は【ネガポジアングラー】です。

●面白かった度:★★★☆☆
●身内におすすめしたい度:★★☆☆☆
●2話目も見たい度:★★☆☆☆

釣りって、スポーツアニメと一緒で、釣りの知識がないと楽しめるハードルが変わってくる作品かも?
スポーツアニメでもどういうルールか分からないと楽しめない部分があるし。
そう考えると、前提条件があるアニメって没入するのに難しいかもなぁ……。

でも、釣りのことはほぼ分からないんですが。
分からないなりに、「なんか面白そー」と思わせてくる作品でした。

ただ派手なシーンがあるわけではなく、アクションアニメではなく現実路線の作品なのでシンプルな雰囲気なので、地味目な印象はそこそこある……まあ釣りアニメド派手な演出にしようと思うとそれこそファンタジー路線に足を突っ込まないと行けない気がするので偏見かもしれないけどこのぐらいの地味さ加減が現実路線ちょうどいいのかも

でもそういうのんびりとした雰囲気が釣りアニメのポイントと言われれば、そんな気はするし。
余命2年(にしてはめっちゃ元気なので誤診ではないかなと思ってるが)のどん底主人公が、釣り仲間(暫定)と出会い、自分を見つめ直していく(んだろうと思われる)展開は、王道のヒューマンドラマだし。

「魚だって食べられたくないしね」というヒロインの言葉が、2年後に死ぬ予定(暫定)の主人公に少し刺さったのが、新鮮だった。

釣りってお手軽に他の生き物と命のやりとりができる趣味だったのか……。

釣りとは関係ないけど。
余命2年と聞いた時の主人公が怒るでもなく悲しむでもなく無感情に、「2年なら待ってやる」って言ったのが印象に残ってて、この「待ってやる」って死ぬのを待ってやるって意味で、この主人公の死にたさや寿命があと2年になったから自殺する必要がなくなった虚無感を感じた。
私だったら、余命が2年って言われたらどうするだろう……? 分からないな。

まあ、この主人公の余命2年は絶対に医師の誤診だろう! って思ってるんだけど!
あと2年しか生きられない主人公が、今後釣りとどうやって向き合っていくのか(後2年で死ぬ自分に釣られるなんて可哀想とか思いそうだし)、青春とかキラキラしたものがメインではなく、どっちかというと後ろ向きな主人公のアニメなので、私でも楽しめそうな予感もする。

いや、でも私……、釣りにあんま興味ないしな……。

2話以降見るかはその時の気分かな。

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