●ブログ管理人の梅之が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。(原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります)
●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。
●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人が見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。
どうも、梅之です。
というわけで、2024年春アニメ第1話マラソンの11作品目は、となりの妖怪さんです。
●面白かった度:★★★☆☆(相性悪いかな)
●身内におすすめしたい度:★★★☆☆(オススメする理由がないかも)
●2話目も見たい度:★★☆☆☆(ご縁があれば)
ニチアサアニメ!!!!
もしくは教育番組系アニメ!!!
……って雰囲気がずっとしてる作品なので、どっちかというとアップテンポな作品が好きな梅之には少し刺激が足りないアニメでした。
めっちゃほのぼのなんだよな……。
優しいものを優しいまま形にしたような作品。
辛いことやしんどいこともあるんだろうけど、圧倒的光属性のアニメ。
お父さんの失踪とか、良くないものとか、1話を見るだけでもほの暗い要素は色々とあるんだけど、そのほの暗さも作品全体のほの明るさで包み込んでいて、全体的にまったりと暖かくてやさしくて、穏やかな感じになってるのが、このアニメの見どころなんだと思う。
ただし、刺激が足りない。(これはもう相性かと……)
なのでめっちゃニチアサにやってそうな、子ども向け作品(親が子どもに見せるのに安心できる感じの刺々しさを抜いた綺麗なアニメ)の印象なんですよ。深夜2時からやってるらしいんですが、この作品を深夜2時からやって見る人がいるのか……? むしろ土日の朝からやって子どもも見れるようにしたほうがいいんでは……? ってなる。深夜2時ってこのアニメのほんわかな雰囲気に合っている放送時間なのかな。
私はたぶん好んで2話目は見ないと思うんだけど、それはこの作品のクオリティとかではなくて、単純にこの作品のほのぼの空間が私には合わない(嫌いではなくて、見ていてちょっと退屈になる感じがして、「あ。このアニメの空気は私には合ってないんだ」って分かる感じ)んで、好きな人に思う存分見てほしいと思う。
もしくは2時間映画で見たかった……。(週一で見続けるには興味を維持するのはちょっと大変かな、と)
ごちそう様でした。
梅之でした。