●ブログ管理人の梅之が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。(原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります)
●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。
●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人が見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。
どうも、梅之です。
というわけで、2024年春アニメ第1話マラソンの14作品目は、怪異と乙女と神隠しです。
●面白かった度:★★★★☆(怖くないオカルトって大事だと思うんだ)
●身内におすすめしたい度:★★★☆☆(私が好きな作品としてオススメしたい)
●2話目も見たい度:★★★★☆(見ない理由はないかな)
うわぁー、こういう混沌としたアニメ好きだわぁー!!
とりあえずあらすじを読むと、オカルト・怪異・非日常な感じの作品らしいんですが、1話でしっかりとその雰囲気を味合わせてくれる良作。
不可思議な出来事と、それに巻き込まれる主人公と解決方法を知ってる(けど理由はわからない)同僚と、ふたりのほのぼのだけど時々シュールな会話が、いい感じに混ぜ合わさってて、「あ、これ面白い奴だー!」ってなるの良き。
というか作品タイトルからして、私好みの三段活用なんですよね……。
OPもオシャレだしなぁー。
絵柄も好みだしなぁー。
テンポもよくて見やすいし、飽きないし、見ていて楽しい。
そしてなにより、そんなに血が飛ばない。
オカルトだけど、怖い方には(スプラッタとか贓物がまき散らされる系)走っていないので、私みたいな「オカルト好きだけど怖すぎるのは苦手。ほどよく非日常なオカルトを満喫したい」人間にはちょうどいい案配。
あんまりに怖すぎると思わず目をそらしてしまうんですが、しっかりと最後まで見れたのもうれしい。
オカルト系のアニメというと最近だとダークギャザリングが有名なんですが、ダークギャザリングはかなりスプラッタ系に振り切った怖い(心底怖い)作品だったので、最初の1話2話を見て挫折してしまったんで……。その点でいうとほどよく不可解な雰囲気のこのアニメは、かなり好みです。
ここまで書くと「自分の好きな案配の怖さでお出しだされた好きなジャンルだから贔屓してるんでは?」となってるんですが、まあ、自分好みのアニメが見れたときのテンションの上がり方は仕方ないと思う。
面白かった作品を面白かったでまとめられるありがたさよ。
1話で分かっている事がほとんどないけど、分からないなりに2話目を見たくなる面白さとテンポがいいんだよな。面白かった。
ごちそう様でした。
梅之でした。