●ブログ管理人の梅之が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。（原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります）
●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。
●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人が見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。
どうも、ハルノ（旧・梅之）です。
というわけで、2024年夏アニメ第1話マラソンの11作品目は、逃げ上手の若君です。
●面白かった度：★★★★☆
●身内におすすめしたい度：★★★☆☆
●2話目も見たい度：★★★☆☆
これは……、いわゆる歴史アニメってやつなのかな……？？
このあたりの歴史を知っておくと結末が分かって面白いというやつなんだろうか？？
ジャンル的には竜馬がいくとか、そういう感じ……？（薄桜鬼のような吸血鬼とか完全に違う要素が入る作品ではなく、あくまで鎌倉時代の話ってこと？）
ちなみに私は鎌倉時代はほとんどわからんので、「ん？ どういう……？」となりながら見てたので、1話にして鎌倉幕府が滅亡して、主人公が逃げることになって、怒濤の展開に「ん？ んん？」となってたんですが、まあ史実はさっぱり分からないことを前提にして書くと。
面白かった。
この「ちょっとネットでググれば主人公の結末が分かるんだろうなぁー」っていうネタバレ上等ななか、ワクワクする感じ……いいよね……。
そして絵柄はどっちかというと綺麗でかわいいのに、戦や死に様となると情け容赦なくグロテスクな雰囲気になるの、「あー……、この時代ってこういうものだったんかなぁ……」ってなるのもいい。
綺麗さとかわいさ（日常）とグロテスク（戦）がいい感じに混じり合ってて、物語に重みが出てるというか、あくまでもこの時代では日常と戦が紙一重だったって伝わってくるのがいい。
ドキドキするアニメでした。
そして、OPがいいアニメって好きなんですよ。
OPのテンポのよさ、いいなぁー。
毎回早送りせずに堪能したくなるようなOPって、いいですよね。
ひとまず私は鎌倉時代は完全に分からないので、主人公の運命とか、仲間とか、展開とか全く想像つかないし、歴史アニメってどういう感じで楽しんだらいいのかもさっぱり分からないんですよ。
完全フィクションだとあくまで作られた物語として楽しめばいい（だから展開も作り手次第で好きにできるから、うまくない展開には文句も出てくる）けど、史実だと「現実にケチをつけてもなぁ……」となる。
なので、気持ち的に手探り状態で「こ、こう楽しんだらいいのかな？」って感じで1話を見てたんですが。
やっぱ、面白かった。
2話目も楽しみにしています。面白かった！
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