●ブログ管理人の私が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。（原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります）
●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。
●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人が見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。
どうも、梅之です。
というわけで、2024年冬アニメ1話マラソンの15作品目は、外科医エリーゼです。
なんちゃって外科医アニメってことで、大丈夫かな……？
正直1話を見た感想は。
“外科医”ってタイトルにあるけど、外科医らしいことはしてない（手術をするシーンはあるけどダイジェストだし、アニメの演出として外科行為に重きをおいてないので、主人公の外科医としてのすごさがいまいち伝わらない）。
というか、臨場感がない。
薄っぺらい。
絵柄がキラキラしてるのと、シーンに動きが少なくてぱっとしない。
率直に感じたのが、「これ、プリキュアかな……？（絵柄のキラキラした感じとか）」だったんですが、プリキュアはもっと作画が動くよね……？？
タイトルが“外科医エリーゼ”なので、主人公が外科の知識を駆使する医療系アニメを想像してたのが悪いんだと思うけど。
1話を通してそんなことはなく、主人公が天才ドクターと呼ばれていても「そっかー」って雰囲気だし。
というか終盤でガラス片で手術するの、もうちょっと説明しないと（麻酔したとか）、意味が分からないし。
なんか主人公が我が身を顧みずに他の乗客を救いましたって雰囲気にしたがってるのが透けて見えるだけで、こっちがちっとも感動できないし、むしろ「え。麻酔は？ つうか、CAとかいるだろうに動いてるの主人公だけっておかしいだろ」ってなるんで、やっぱ“なんちゃって外科医アニメ（雰囲気をお楽しみください）”になっちゃってるんですよ……。
たぶんこれ、異世界にもどってきた後も、外科医知識を披露するんだろうけど。
1話のなんちゃって外科医の悪印象が強いから、「薄っぺらく外科医するんだろうな……」ってなるし。
面白味が分からないのがつらいな。
というわけで、1話で終わりかな。
梅之でした。
