どうも、梅之です。
というわけで、ハイカード第14話の感想です。
やっぱそうなるよね! クリス!!
なんかもう、この一言に尽きる。
“嫌な予感は的中する”ではなくて、“当然の帰結”として存在する感じ。
第一期の最後にカードを使って妹の病気を治したクリス。
第一期はそれでハッピーエンドになったけど、第二期で病気を治した代償が現れて、それが“カードの力の半減”なんだろうなぁ……。
最初はクリスがミシェルの病気を肩代わりしたんか?!と焦ったんですが、状況を見るにカードの力の半減が理由っぽいよね。実はクリスもミシェルと同じ病気を抱えていたけど、カードの力で抑制されていた可能性もあるし。いやいや、どんだけ不遇なんだよ、この兄妹。
で、心配してたとおり、クリスは今まで自分の能力頼りに捨て身の行動をとり続けていたので、咄嗟の時に“自分の身を守る”ってことができなくて、今回も猫を助けて自分は瓦礫の下敷きになるっていう展開。
前回の怪我のシーンで気になってはいたけどさー。
いや、想像してたけど。
本当にそういう展開になると、「うわぁー……」ってなるんだが……、クリスよ……。
ハイカードで私の情緒を破壊していくのが大概クリスなんで、「この色男め……!」と毎回唸ってる気がする。
……しかし、まあ。
ここからクリスが助かる方法ってある? しかもハッピーエンドで。
妹のミシェルに使った能力が戻ればクリスは助かるかもしれないけど、そうすればミシェルはたぶん死ぬんで絶対にハッピーエンドにならないし。
誰かがクリスと同じようにカードを使ってクリスを治癒する……? 使うカードがないし、それができそうなのがフィンだけだから、たぶんないし。
え、……クリス、死ぬ……?
推しが死ぬ事には慣れてますが、クリスが死ぬっていうのは想像してなかったので、心の中でも「いやいやこの状況だけど、まあどうにかなるでしょ。クリスが死ぬわけないって。OPでもあんだけ出張ってるんだから死んだらあかんて。…………、え、死ぬ??」って混乱してますが。
クロンダイクが暗躍して何かを仕掛けてくる可能性もあるけど、どうなるんだよ……。
というか、思えばクロンダイク側にいる女の子が実は一年前に爆発事故で死んでいるっていう情報が提示されてるから、一応クリスがもしここで死んだとしてもクロンダイク側だと生き返らせれる可能性も出てきてるのか。
そして、フィンが漠然とながらもレオやピノクルに対して疑念を抱き始めてる様子なのも、不穏といえば不穏なんですよね……。
クリスがこんな状況になってるし、クリスのためならピノクルを裏切りそうな(それこそクリスにとってのミシェルのような行動をとりそうな)予感がするし。
うわぁー……、14話も面白いな。そして、今後の展開も楽しみすぎる。
というわけで、ごちそう様でした。
梅之でした。