●ブログ管理人の私が初見で1話を見た感想です。
●1話を見るにあたって、事前情報はほとんど入れていません。（原作ありの作品にかぎり、事前にその原作を読んでいる場合があります）
●原作や事前情報を知っていれば分かることも、疑問として書いてる場合がありますのでご了承ください。
●内容によっては批判多めになりますが、あくまでも一個人が見た感想であり、私の感想と貴方の感想は違って当然です。
●「作品をこんな感じに見てる人もいるんだ」ぐらいに思ってくださると助かります。
どうも、梅之です。
というわけで、2024年冬アニメ1話マラソンの18作品目は最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。です。
作画がかわいい。
終始それに尽きるアニメ。
主人公のアイビーがかわいい。くるくる動く。
幼い女の子が頑張って生きていく様子が、柔らかい雰囲気の背景とか作画に似合ってて、「わー。かわいいなぁ」となるアニメ。
……ただまあ、他に特に心に残るものがないんだよなぁ……。
アニメって、「作画」と「物語」の組み合わせだと思うんですが。
このアニメについては、「作画！いいね！かわいいね！！」「森の緑とか空気感いいよね！」になるんだけど、物語については「え、ええ……っと、なにかあったっけ？？」となる感じ。
というか、物語の部分であんまり残らないので（感情移入しにくいなと思った）、製作側が「このアニメは作画に重きをおいて作っていきます！ 物語は二の次です！！」ってなってたのかなという印象。
物語的には、世界の一般常識として「こいつは役に立たない（価値がない）」と決めつけられていた者同士（主人公のアイビーと崩れスライムのソラ）が、その一般常識を覆していく話なんだろうけど。
その話を「2話目以降も見たい！楽しみ！！」って思うほどの、ワクワク感からは遠いんだよな。
絵柄はかわいいほうだと思うし、背景とかもいいと思うんだけど。
でもせっかくいい感じの物語があるんだから、もうちょっとワクワクするような演出をしてほしかったな。なんか残念な作品だった。
なんか、色々と物足りないんだよな……。
というわけで、ごちそう様でした。
梅之でした。
