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アニメ

HIGH CARD第15話ANSWER THE DOOR|セオドールとレオの関係、最高じゃん……!【感想】

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どうも、梅之です。

というわけで、ハイカード15話の感想です。

いやぁー!! 面白いな、やっぱり!

個人的にハイカード、めっちゃ好きなので。
SNSとかネットで話題になってないのか心底不可解なんですが(そこら辺のアニメよりはダントツで面白いと思うんですけどね……、なんでや……)、今回も面白かったです。

前回からの続きで、やっぱりクリスは大変な事になってて。
もうクリスを救う方法って、クロンダイクファミリーがたぶん持ってるだろう“死者蘇生”に賭けるしかないんじゃないの……? って感じなんだけど、どうなるんだろ。
登場してないカードもあるんで、もしかすると、未登場のカードにクリスを救う鍵があるかもしれないけど、うん……。

またカードのチート能力に頼るってことはしないだろうから、まじでクリスの件はどうするんでしょうね……。ハイカード……。

で。今回、なにげに一番好きなところ。

レオとセオドールの親子の関係性だよ!!!

ハイカードって、フィンと孤児院の仲間達やクリスとミシェルの兄妹とかみたいに、「深い絆で結ばれている(信頼している)家族」がテーマのひとつだと思うんですよ。
そういう意味では、ハイカード達もチームであり家族なわけで。
そんな中で、レオとセオドールの関係ってすごく異質に描かれてるんですよね……。

父親(セオドール)に認めてほしい息子(レオ)と。
息子(レオ)を顧みない父親(セオドール)と。
正直セオドールが終始塩対応なので、レオが気の毒すぎる。

家族を大切に描いている作品内で、この親子だけ気持ちが通じ合ってない。

そんな中で今回の「私の息子だ。無事だろう」(うろ覚え)ですよ!

かなりびっくりした、この台詞。

いや、マジで「なんだ。セオドールさん、なんだかんだでレオのことを信頼してるんじゃん。なーんだ、安心した!」って思ったんですよ。
作中のあんな大変なシーンだからこそ、今まで冷徹に振る舞っていた皮が剥がれて、息子を心の底では信頼している父親の一面が出てきたんだろうなぁーって思ったんですよ。

めっちゃ、そんなことなかったけどな!

むしろ、「私の息子だ。無事だろう」って台詞を吐いたのがゼノン(敵)だったので、遠回しに“本物のセオドールは言わない台詞”になっていて、この親子が他の“家族”達とは違って“わかり合えない家族”として描かれているのが、ひしひしと伝わってくるんだが……。

まじ、この親子のわかりあえなさ感はなんなの……。
他の家族達同様にセオドールとレオにも信頼関係があれば、それはそれで面白そうだけど。
今みたいな、わかり合えずレオがセオドールに反抗する図というのもいいんですよね……。

といいつつ、作品の終盤でこのふたりにも家族愛が用意されている可能性なくもなく、この親子の行く末もめっちゃ気になるわけでして。やっぱ面白いぞ、ハイカード。

というわけで、こんな感じで15話です。
他にもじいちゃんがプレイヤーだったりして、色々書くことはあるんですが。
ひとまず、セオドールとレオの関係が「いいな! これ!!」だったので、大満足です。

ごちそう様でした。
梅之でした。

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