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呪術廻戦 第43話(渋谷事変)「理非-弐-」|怒濤の死亡ラッシュで正直しんどい。【感想】

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どうも、梅之です。

というわけで、呪術廻戦43話「理非-弐-」の感想です。

と、いいますかね。
原作読んでるんで、まああそこで野薔薇ちゃんがリタイアするのは知ってたんですよ。
ナナミンが死んで野薔薇ちゃんがあんなことになって、ますます虎杖君が追い詰められていくって知ってたんですけど、こう。

あれ、こんなに畳み掛けるように死んだっけ……??(※死んでました)

死ぬ順番は原作通りだし、死ぬシーンも別に変更があったわけじゃないけど。
見終わって真っ先に思ったのが、「……あれ?こんな最悪のタイミングで野薔薇ちゃん死ぬんだっけ??」でした。

死ぬ?……死んだよな……?
え、まじで死んだのか……??

どうしようもない絶望を抱えた虎杖に束の間の希望を与えて。
その希望を根こそぎ剥いでいくような展開でしたね……。

この世界、主人公に厳しすぎやしないか……?
というか渋谷事変からの、虎杖くんの不遇がとんでもなさすぎて、見てて「あーー……」ってなっていくのが、もうね、つらい。

敵である真人が虎杖君の心を折るために行動してるからまあ、虎杖君にとって辛い展開になるのは分かるんですけど、それにしても的確にダメージをいれてやしないか?

真人、まじで人の呪いから生まれた呪霊だわ。
虎杖君がなにをしたんだ……??

というわけで、思ってる以上に野薔薇ちゃんの死亡にダメージを受けている梅之です。
なんというか、「死ぬのは分かってたけど、こんなに早く死ぬとは思ってなかった……(茫然)」みたいな。

コミックだと読む速度とかあるし。
アニメよりも時間的にゆっくりな展開に感じるから(週一の連載と30分アニメでつぎ込めるシーンの多さが違うような感じ)、たぶんまだ大丈夫だって思ってたんだろうけど。

ナナミンが死んでから野薔薇ちゃんが死ぬまでの時間があっという間で、本当に続けざまに死んだって雰囲気がしんどい。
つうか、虎杖君からすれば矢継ぎ早に真人に仲間を目の前で殺されてる状態で、これはもう、みてるこっちが辛くなるしんどさ……。

しかも野薔薇ちゃんの術式が真人に効果があって。
野薔薇ちゃんの術式で真人のコビーが傷つくことによって虎杖君が助かって。
虎杖君が「ひとりじゃないって思わせてくれて」ってなった流れでの、野薔薇ちゃん退場。

一般人を救えなくて、それでも誰かに救われて、救われたと思ったらその相手が目の前で殺されるってさぁー……。

野薔薇ちゃんとの共闘シーンがこれまでのしんどさの分だけかなり胸熱展開だっただけに、「ええええええ!!ここで、ここで野薔薇ちゃん死ぬの?!」ってなるのがな……。

持ち上げて落とすは王道展開なんだろうけど、その落差が激しすぎるんだわ。

死ぬ側の野薔薇ちゃんがすっきりした顔をしてるのが唯一の救いといえば救いなんだけど、そ、そんな救いいらねぇーーー!!
その言葉で虎杖が救われるかといえばそんなことないから、救いなんてねぇー!!!

というわけで、呪術廻戦に関しては原作読んでるしストーリー展開も知ってるんである程度ダメージは軽減されるよね……と思ってたんですが、むしろダメージが大きいな……。

それじゃあ、また来週。
では。

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