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アニメ

呪術廻戦 第31話(渋谷事変)「宵祭り」|原作知らなかったからやばかったかもしれない。【感想】

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どうも、梅之です。

というわけで、呪術廻戦 渋谷事変第31話の感想です。

いやぁー、前回の30話までの展開と、そこからのtwitterでの31話専用のキービジュアルを見て、「あ。これやばい、泣くわ。たぶん泣くわ……」と思いながら、ドキドキ視聴してたんですが。

真人とメカ丸の戦闘シーンがすごすぎて、泣く間がなかった!
前回は「番組間違ってませんか?!」ってなってたけど、間違いなく呪術廻戦だった!

爆音、轟音。
あっという間のどんでん返しにどんでん返し。

そして終幕。

「え、真人ここで負けるん?」
「え、なんかメカ丸優勢?!」
「そ、そうだな!! 真人って領域展開使えたよな!!! 知ってたけど、知ってたけど……!! ここで使うなんて卑怯やん!」
「って思ったら、領域展開を防ぐ方法あるのかよ!? 初めて知ったわ!」
「こ、これはメカ丸勝てるんでは?!」
「三輪ちゃぁぁぁぁぁん!!!!!」

って感じだったので。
泣く暇がない前半戦でした。
というか、終盤はほとんど「三輪ちゃん!!」としか叫んでなかった。三輪ちゃん……。

いや原作読んでるんで、メカ丸が負けるのは知ってたんですが……。

戦闘シーン、格好良かったです。
戦闘シーンが格好いいと、「かっけぇ……」しか出てこないんで、感想があっさり目になってくのは仕様だと思うんだわ。

といいますか。
真人の領域展開で出てくる手がね、よくないか?
あのなめらかで綺麗でしなやかな手があり得ない有様で組み合わさっていくの、綺麗だけど不気味で、見慣れた身体の部位だけど、とんでもなく異質なものに見えるのが好きなんですよ。

思えば真人の無為転変も、人に触れることで発動するんで、あの手の塊が美しいのに不気味に見えるのってしっくりくるんですよね。
すごく身近だけど、すごく脅威で、不気味で、人の身体の部位のひとつなのに決定的に違うものという認識を見た瞬間に押しつけられるような感じ。

これまで爆音轟音が轟いていたのに、真人の領域展開が発動した途端、一気に音がフェードアウトするのもいい。
今まで生き残るためにメカ丸があがいていた音達が、真人の手によって握りつぶされて押さえつけられていって。
音がすとんって消えるので、羽虫を両手で叩き潰して目障りな音が消えた、みたいなあっけなさがあるのもいい。

で、その真人の領域展開から抜け出す瞬間に音が戻るのもねぇ……、格好いい。

懐玉・玉折の時も音がよかったけど、やっぱ呪術廻戦のアニメって音の演出がすごいんだよな。

メカ丸には最後に三輪ちゃんや他の京都校のみんなと会ってほしかったけど(「会うんだ、みんなに!」って言葉で、そっかメカ丸の本体の人はみんなと直接会ったことないんだった!と改めて思い出した)、でも会えないのがこの話……、呪術廻戦なんですよね……。

そしてここまでずっと「メカ丸」って書いてて、「いや、これ違うか」ってなって本名を調べたんですが、「与幸吉」っていうんですね……。全然幸せも吉も与えられてないじゃんか……。いや、あの状況下で三輪ちゃんに出会えたのが彼の幸せだったって事か……? まじか……。

で。

前半がそんな感じで「すげぇなー」となってるなかでの、とうとう渋谷事変開始なわけでして。(タイトル回収的には来週からが渋谷事変なんですけど)

倒されそうなトラックを見て、「そういやぁ、こんな時期もあったなぁ」ってなってました。
というか、気になって調べてみたら、渋谷のハロウィンでトラックの横転騒ぎがあったのってまじで2018年なのか……。
細かい描写してるなぁ、スタッフさん。

という感じで、来週も楽しみにしています。
梅之でした。

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